予防・健康管理

Prevention health management

不調を感じる前から、
泌尿器の健康を守るために

泌尿器の病気は、症状がはっきり現れないまま進行することもあり、気づいた時には治療が必要な状態になっているケースも少なくありません。そのため、症状が出てから受診するだけでなく、日頃からの予防や健康管理がとても重要です。当院では、定期的な検査や健診結果の相談を通じて、泌尿器の健康状態を把握し、病気の早期発見・早期対応につなげることを大切にしています。
尿検査で異常を指摘された場合や、頻尿・排尿の変化など、些細な違和感についてもご相談いただけます。

定期健康診断

  • 泌尿器科健診

    尿検査や超音波検査などの各種検査を実施することによって、腎臓や膀胱の健康状態を定期的に詳しくチェックしていきます。まだ自覚症状が現れていない無症状の段階において異常を早期に発見することができれば、その後の早期治療へとスムーズにつながり、より良い治療成果が期待できます。

  • PSA検査
    (前立腺がん検診)

    50歳以上の男性の方々、または前立腺がんの家族歴をお持ちの方については40歳からのPSA検査の受診をお勧めしております。この検査は前立腺がんを早期の段階で発見するために非常に有効な検査方法となっています。

  • 性感染症検査

    性的パートナーが変わったタイミングや、特に気になる自覚症状が見られない場合であっても、定期的に性感染症の検査を受けることをお勧めいたします。性感染症においては早期発見と早期治療を行うことが非常に重要なポイントとなります。

予防接種

  • 帯状疱疹ワクチン

    50歳以上の方を対象として、帯状疱疹の発症を予防したり、万が一発症してしまった場合においても重症化を防ぐことを目的としたワクチンの接種を実施しております。帯状疱疹は加齢とともに発症リスクが高まる疾患であり、予防接種によって効果的にリスクを低減することが可能です。

  • HPVワクチン

    子宮頸がんや尖圭コンジローマといった疾患の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を予防するために開発されたワクチンです。このワクチンは女性だけでなく男性に対しても接種することが可能であり、性別を問わず幅広い方々にご利用いただけます。

  • 排尿トラブルの予防

    日常生活において適切な量の水分をこまめに摂取すること、規則正しいタイミングで排尿する習慣を身につけること、そして骨盤底筋を鍛えるための体操を継続的に行うことなどによって、排尿に関するさまざまなトラブルを未然に防いだり、すでに生じている症状を改善したりすることが可能となります。

  • 結石予防

    一日を通して十分な量の水分をしっかりと摂取すること、栄養バランスの整った食事を心がけて偏りのない食生活を送ること、そして日常的に適度な運動を取り入れて身体を動かすことによって、尿路結石が再び発症してしまうリスクを効果的に予防することができます。

  • スキンケア指導

    毎日の生活の中で適切な方法によるスキンケアを丁寧に行っていくことによって、皮膚に関するさまざまな疾患を予防したり、すでに現れている症状を改善したりすることが期待できます。当院では、患者様お一人おひとりの肌質や症状、生活環境などを十分に考慮した上で、それぞれの方に最も適したスキンケアの方法を丁寧にご提案させていただきます。

健康相談

生活習慣のアドバイス

毎日の食事内容や栄養バランス、適度な運動習慣の取り入れ方、質の良い睡眠を確保するための方法など、日常生活のあらゆる場面における健康管理に関する具体的で実践的なアドバイスを丁寧に行っております。患者様お一人おひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて、無理なく続けられる改善方法をご提案いたします。

更年期障害のご相談

男性更年期障害(LOH症候群)に関するお悩みやご相談についても、当院では幅広く承っております。患者様それぞれに現れている症状の種類や程度、お悩みの内容などを詳しくお伺いした上で、症状に応じた最も適切な対応方法や治療法を丁寧にご提案させていただきます。

よくあるご質問

Q
症状がなくても受診していいですか?
A

はい、問題ありません。泌尿器の病気は自覚症状が出にくい場合もあるため、予防や健康管理目的での受診も大切です。

Q
健康診断で尿検査の異常を指摘されました。受診は必要ですか?
A

はい。尿検査の異常にはさまざまな原因が考えられます。早めに詳しい検査を行うことで、病気の早期発見につながることがあります。

Q
生活習慣の相談もできますか?
A

はい。排尿に関する習慣や水分摂取、生活リズムなど、日常生活についてのご相談もお受けしています。

Q
家族に泌尿器の病気があり、不安です。相談できますか?
A

もちろんです。ご家族の既往歴も踏まえて、必要な検査や今後の注意点についてご説明します。